子宮・卵巣摘出手術の術式のメリットデメリット。僕は膣式をオススメします!

こんにちは。くうたです!
今回は子宮・卵巣摘出手術の術式で悩んでいる方に向けて
それぞれの術式を比較した上で
実際に膣式を受けた上で、膣式を
お勧めする理由を話していこうと思います。

目次

主な術式とメリット・デメリット

① 開腹法

腹部を10cmほど切開し摘出する方法

メリット
デメリット
  • 料金が1番安い
  • 傷跡が残る
  • 体への負担が3つの中で1番大きく回復までに時間がかかる
  • 入院期間が3つの中では1番長い


② 腹腔鏡手術

腹部を4箇所ほど小さく切開して、そこからカメラ・手術器具を入れて摘出する方法

メリット
デメリット
  • 開腹法に比べて傷跡が小さい
  • 開腹法に比べて回復が早い
  • 開腹法より値段が高い
  • 傷跡は小さいものの残る

③ 腟式手術

腹部は全く切開せず、膣から手術器械を入れて摘出する方法。

メリット
デメリット
  • 3つの中で体への負担が1番少ない
  • 回復が早い
  • 傷が一切残らない
  • 料金が3つの中で1番高い
  • 手術難易度が高く、事前の検査によって適応があるかの判断が必要




膣式をおすすめする理由

①入院期間が短い

体への負担が少ない分、入院期間や最低滞在期間も短く
僕の場合、手術期間含め5泊6日
日本へ帰国しました!!

②回復がめちゃくちゃ早い

3つの術式の中で回復が一番早いと言われています。
個人差もあるとは思いますが、
僕の場合、手術当日の数時間後からほとんど痛みもなく
次の日には歩き回ってました。自分でも
なんが元気すぎるけど大丈夫?と思ったことを今でも覚えています。

③傷跡が全くできない

本当に、1mmの傷跡も残りません
逆に、手術の痕跡が全くないので
術前と何が変わったかもわからないレベルですが
後々、傷を見るたびに思い出すなんてこともないし、傷が痛むこともありません。
また、SEXするときや、友人と温泉に行く時など
意外にも裸になる機会はあるということもあり、
僕が手術を受ける上での一番のこだわりが傷跡を残したくない。ということ
だったため、傷が全く残らない術式は膣式だけ」だったのも
選択した最大のポイントです。

料金が理由で迷ってる方へ伝えたいこと

膣式って3つの術式の中で1番高いので、それを理由に迷ってる方も割と多いと思います。
僕も値段が理由で開腹式か膣式で迷ってました。
ただ、当時、20歳ながらに僕が思ったのは、
その場の15万〜20万ほどの差額って感覚的にとても大きいですが、
一生で考えるとそうでもないな
ってことです。
これから先、何か特別なことがない限り、20年、30年と生きていく予定であるという
長期的目線で考えてみてほしいです!
実際、手術から8年ほど経った今でも、膣式にしてよかったと感じてます。
むしろ、僕が悩んでいた原因は「料金」だけだったので
その場の15万前後の節約のために妥協して、開腹を選ばなくてよかったと思っています。
(もちろん傷跡がそもそも気にならない方や、料金関係なく(例え料金が同じでも)
開腹or内視鏡が良い!という方はそれでも全然良いと思います!)
あくまでも料金が理由で、妥協するのであれば長期目線で考えて欲しいということです。

※膣式を選択しても、術中にやむを得ない状況になった場合、
開腹に切り替えられる可能性もあります。
また、そもそも膣式が適応外の場合もあります。
そういう場合の最終手段として、開腹法を考え、
第一選択肢としては、膣式を選択することを個人的にはお勧めします!

膣式の適応範囲について

上記で少し述べたように、膣式を希望でも適応でない場合もあるようです。
年齢や膣の長さ等、その他もろもろが判断基準になるそうで
FTMの多くの方は膣を通した性交渉、分娩経験がないことが多いこと等が関係してるようです。
ちなみに僕も、膣を通した性行為や分娩経験はありませんが、
無事、事前判断で適応と判断して頂けたため膣式で受けることができました!
ですので、そういう行為がないから適応ではない。ということはないです!!

おわりに

今回は、3つの術式についてでした!
胸オペ、内摘、ホルモン注射、いちいちお金がかかりますよね、、。
そんな中での術式による差額で悩むのは、痛いほどわかります。
わかった上で、僕個人の意見、アドバイスとして言えるのが
値段が理由で、妥協した選択はしないほうが良い。ということです。
ただ、内摘は一生に一度のことであり、
当然ながら僕も「膣式」でしかSRSは受けたことはないため、
実際に「開腹法」「内視鏡」で受けた方にしかわからないご意見もあるかもしれません。
ですのであくまでも「膣式」を受けた人間からの一意見として
今後の手術のための参考にしていただけたらと思います。
1つはっきり言えるのは、
膣式にすると決めた瞬間から今まで、その選択に後悔したことはない!ということです。
皆さんにとって最善の選択ができますよう祈ってます。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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